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グランドセイコーを支える3つのムーブメントについて

 

世界でも日本国産最高腕時計としてよく知られている「グランドセイコー」は、セイコーのラインナップの中でもハイエストブランドです。スイスをはじめとする高級腕時計にも一切引けを取ることのない性能・デザインとなっており、世界中から熱い支持を得ています。
1960年に誕生したグランドセイコーは、2015年に55周年を迎え、その節目として「スプリングドライブ クロノグラフGMT」という記念モデルを世界で400本限定販売し、大きな話題となったのも記憶に新しいですよね。

グランドセイコーは全てのムーブメントを自社開発、その細かなパーツ製造から組み立て・調整までをも最高精度を追求するという姿勢が貫かれた腕時計です。

現在、「グランドセイコー規格」を設け、スイスのクロノメーター規格よりも厳しい精度基準を目指し、常に世界最高レベルを維持する努力を続けています。
マニュファクチュールであるグランドセイコーの美しさは、時計本来の仕事である時刻の読み取りやすさ・腕へのフィット感・長い目で見た品質などを徹底的に追究した結果、組み込んで作り上げられたものなのです。

グランドセイコーには、「究」を意味する「9」を冠した3つのムーブメントが搭載されていて、そのそれぞれが世界基準を超える精度であることが、この腕時計のすごさです。
それは、厳格なグランドセイコー規格を満たす「メカニカルムーブメント(9S)」、クオーツの常識の範囲を超越した精度である「クオーツムーブメント(9F)」、これら機械式・クオーツ式両方の技術を蓄積融合したハイブリッドである「スプリングドライブムーブメント(9R)」、という3つの独自機構です。
これらが搭載されたコレクションは2010年より世界的に展開され、高く評価され続けています。

さまざまな高級腕時計が存在していますが、TOP10の中に唯一ある国産時計がグランドセイコーです。
究極といっても過言ではない高精度にシンプルデザインの美しさというポリシーは、開発当初からずっと変わらないものであり、現在にまで受け継がれています。
グランドセイコーの持つ高精度は、その歴史の中で機械式からクォーツ式へ取って代わり、一時期デザインも細くなりましたが、「F9系キャリバー」の開発により伝統的なグランドセイコーデザインの復活となりました。
全てのムーブメントを自社開発・組立し、たくさんの追究を経て、長い期間の検査を行い、今のグランドセイコーがあるのです。

自分に磨きをかけ、さらに発展したい方こそ、グランドセイコーの時計がふさわしいといえるでしょう。