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SEIKO GALANTEの歴史から探るその魅力とは

 

SEIKO社といえば、日本初の腕時計ブランドであり、日本が誇る世界最高峰の時計メーカーとして呼び名の高い企業ですね。
そんなSEIKOから提供されている「SEIKO GALANTE(セイコー・ガランテ)」というブランドをご存知でしょうか。
ガランテとはイタリア語で「すべてに自分らしく接する」「異性を自分の個性で惹きつける」「粋」といった意味を持ち、その名の通りSEIKOの持つ他のブランドとはまた一風変わった、独創的な印象を受けます。
今回はそんな「SEIKO GALANTE」の歴史と、そこから読み取れる魅力についてお話しします。

「SEIKO GALANTE」は従来よりあったSEIKOブランド「グランドセイコー」「クレドール」に続く第三のブランドとして生まれました。
しかし、先に述べた通り以前まであった2つのブランドのいずれもを踏襲しておらず、むしろ差別化、「これまでのSEIKOを否定する」とまで表現されることもあったそうです。
ガランテの開発には、まず「非日常」という意味を持つ「Sports」を再定義するところから始まったと言います。
Sportsは旅から異性との駆け引きまで非常に幅広い意味を持つ言葉で、これをまとめて「非日常での感情の発散」というものをガランテのメインテーマとしたそうです。
そのため、ビジネス上には少々使いにくいデザインも多いものの、プライベートでの主張を強く行える設計の物がおおくなっています。
私たちの知っている「スポーツ」とは大きく異なっているように思えるので少しびっくりしてしまいますね。

そんなメインテーマの通り、「SEIKO GALANTE」には非常に個性的なデザインや特徴を持った腕時計が非常に多く見られます。
高級腕時計ブランドとしては珍しく、メンズ・レディースの両方が用意されており、そのデザインは他人の目を引くようなものから、奇抜とまで言える製品が並んでいます。
しかし、こうしたラインナップは、ガランテが誰からも好かれるものではなく、狭く深く突き刺さるような製品を多く作りたいという精神から来ています。

その一際変わったガランテのコンセプトからは、一般に万人好みするデザインというのは、あくまで日常の中で我々が持っているイメージで、ひょっとすると自分を表現するという上では、非日常に踏み込まねば表現しきれないといったメッセージを読み取ることができます。

いかがでしたでしょうか。
高級腕時計ブランドの中でも”尖った”印象の強いセイコーガランテですが、個性が目立っていながらも、高級感は失っておらず、自分だけの一本を見つけるためにはうってつけのブランドかもしれませんね。
セイコーガランテと共に非日常を楽しんでみるのはいかがでしょうか。